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マダガスカルでカラヲステル

マダガスカルでのインターンブログ

Malaza Societe Generale

お世話になっているMalaza Societe Generaleは主に仲介業を行っている。

会社といっても社長が全てだ。

社長の力を頼ってくる人のため、

どんな依頼にも対応する何でも屋さん状態になっている。

 

鉱物を売りたい人と買いたい人を繋げたり、

不動産売買の仲介をしたり、

資金が必要な人へお金を融資出来る人を探したり、

バニラビーンズの買い手を探したり、

省庁に電子機器を納品したり、

企業の経営コンサルティングをしたり、

中国人投資家のビザ発行手続きの手伝いをしたり、

離婚調停が上手く運ぶように手助けをしたり、

大統領府の政策アドバイザーをしたり、

家のドアの修理をしたりしていた。

 

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マカライト

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ナッツ

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ピンククォーツ

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バニラビーンズ。マダガスカルで世界の8割近くの生産がされている。このさやの中に豆が入っていて、発酵させたもの良い香りがする。価格が高騰していて”黒いダイヤ”と称される。

 

毎日毎日ジャンルを問わず様々な依頼が来て、

目の前で商談が繰り広げられ頭がついていかない。

そのため意味が分からないこともしばしば。

(言葉が分からないとかそういう問題じゃない)

更にはその商談相手が、大臣だったり、

王族の末裔だったり、現地企業の社長だったり、

マダガスカルでビジネスする外国人だったり、

省庁の課長だったりする。

 

どこのおっさんかな?思って後で聞くとめっちゃ偉い人。

なんかオーラある人だなあと思うと、街の知り合いだったりする。

“人は見かけによらない”の最前線。

元畜産大臣は派手なチェックのシャツに派手なチェックのズボンで、

極めて前衛的なファッションセンスだった。ちぐはぐ。笑

言わずもがな奥さんもチェックのシャツ。

 

もう社長の知り合いを数えだしたらきりがなくて、

この前は元首相と遭遇し親しげに挨拶をしていた。

ちゃっかり僕も握手して挨拶をする。

ベビーフェイスの可愛い人おじさん。

僕の顔ちゃんと覚えててね。

 

このインターンの一番のポイントは

何千万円のもの取引に繋がる商談に立ち会えること。

日本にいたら絶対に経験できない現場に毎日遭遇する。

大きな会議室で重役が集まって綿密な話し合いをすると思いきや、

レストランにラフな格好で現れて雑談8割ビジネス2割で話し合う時もある。

この経験を日本で活かすための経験と実績が必要な気が…。

 

大学にこもって座学を勉強するより

圧倒的異空間に身を投じ自らの不完全さを突き付けられ、

あがくことももがくことすら出来ない環境に没頭し、

やみくもに何か貢献できることを探す日々に価値が宿る。

 

と後で胸を張って言えるように今は目の前の非日常を全力で味わう…。

 

アタリマエの定義を探しに…